*闇





目の前には綺麗な夕日色
太陽が沈む。
そして闇がやってくる
そう、暗い深い、漆黒の闇が。





フラノールの夜は寒くて
部屋にいてもその寒さはヒシヒシと伝ってくる。
雪がずっとふっていて
そして、あの悪夢がよみがえる。
頭がおかしくなってくる。


雪は、キライだ。


あの夢を見た。

飛び起きて時計を見ると午前4時頃で、
体は異常に汗ばんでいた。
他のメンバーはスヤスヤと寝息を立てており、
もう1度寝ようと思い、再びベットにもぐり込むが
一向に眠れる気配はない。

クソッと小さく一言をつき起き上がり窓を覗くと
外は少し明るくなっていて、雪がやみつつあるようだ
熱くなった頭を冷やすため、ゼロスは外へと足を運んだ。




「神子」
後ろからは聞き覚えのある声
「クルシスの4大天使様なんかが、
 こんなトコに何の用事だ?」
「私が出した提案の答えが聞きたい。」
「・・・」
「まだ迷っているのか?」
「・・・」
「ならば、救いの塔でのお前の行動で判断させてもらう」
「・・・そぉしてくれや」
「お前は、いいのか?」
「・・・は?」
「後悔、しない選択をしろよ」
「・・・」
そぉ言い残すと、彼は空へと飛び立って行った。
「後悔しない選択、ねぇ……」




「ゼロス?」

「ん?」

「信じていいのか?」

「なぁーにゅってんのロイド君!
 泥舟に乗ったつもりでどーんと任せなさい!」




信じていいのか。
その言葉が

胸に、刺さった



「仲間だと信じていたのに!」



目の前には綺麗な夕日色

悲しい悲しい綺麗な夕日色

そして、目の前に紅が広がった時、

闇がやってくる



「かっこわりぃな、へへへ・・・」



そう、暗い深い、漆黒の闇が。







クラトス暗躍4のサブイベ無視してますが
気にせず読んでネ。゚+.Σd(・∀・)゚+.゚ォィ!

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