*過去



キスはハジメテでも、何もかもがハジメテというわけじゃない。
あの嫌な感触は、たぶんずっと忘れれない。

ハジメテは、拾われたその日から
突然のことで、何が何だが分からなかった。
ただ、気持ち悪いとしか思えなくて
痛くて、痛くて、涙が出て、
やめてくださいといっても、やめてもらえなくて
それでも抵抗すると殴られた。
泣いて、泣いて、殴られて
意識が朦朧としてる中で、アイツの声だけがはっきり聞こえた。

これから、お前は私の道具だ、、と

毎日の厳しい、訓練という名の拷問。
ひたすら人を殺すことだけを教えこまれた
力がないぶん、技術で補った。
拷問が終わり、家に帰ると更なる拷問。
毎晩毎晩泣き叫んだ

「あ"ぁっ・・・!!」
慣らしもしないで入ってくる、アイツのモノ
最初は痛くて痛くてたまらなかった
今も痛いけど、多少は慣れたようで、
痛みも我慢できるほどになっていた
また、血が出てくる。
慣らしもしてないんだから、当然だ。

キモチワルイキモチワルイキモチワルイ

「あぁ・・・最近やっとおとなしくなってきましたね
 ・・・ナカに入れるだけにもあきてきましたね。」
抵抗する間もなく、口にモノを思い切り突っ込まれる。
奥まで突かれたので、吐き気が襲う。
「何咳き込んでるんですか!
 醜い顔を見せるんじゃない!!」
そうしてまた殴られる。口が切れる。
口からは血の味。
そしてアイツのなんともいえない生臭い香り
頭を押さえ込まれて無理やり口に出し入れされる。

キモチワルイキモチワルイキモチワルイ

口の中にねっとりとした生臭いものが吐き出される。
臭いに耐え切れなく、咳き込み、吐き出してしまうと
また思い切り頭をぶたれた
「醜い・・・お前は本当に醜いな
 床が汚れるだろう?舐めて綺麗にしろ」
涙が出てくる。なんで、自分がこんなめにあわないといけないんだ
つらくて、悔しくて涙がでてくる
でも、アイツは容赦しない。おもいきり頭を床に打ち付けられ
先ほど吐き出したものが顔に思い切りかかった
無理やり舐めさされる。
そのまままた後ろに痛みが走った。
「・・・・・っ!」
コチラの体のことは一切考えられてない運動。

キモチワルイキモチワルイキモチワルイ

聞こえてくるのは、出し入れされる音と
アイツの笑い声だけ

「・・・あぁっ・・・ぁ・・・」

体が汚れてく。

涙が止まらない。





でも、日が経つと、もう涙は出なくなった。


繰り返される拷問


自分は、ココから逃げられない。

そう悟った、
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